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日本TSUBAKI椿本链条张紧器CT-TH1/CT-TH2
日本TSUBAKI椿本链条张紧器CT-TH1/CT-TH2
チェーンテンショナ
チェーンのたるみを調整し、正常なチェーン伝動を持続
多大なチェーンのたるみは振動・騒音の原因となり、スプロケットとの噛合い不良を発生させる等、円滑なチェーン伝動ができなくなります。
チェーンのたるみを解消するため、TH形、TCS形、ETS形、TA形の4タイプのチェーンテンショナをラインアップしています。
チェーンテンショナの使い方
TCSタイプ・ETSタイプ・TAタイプ・THタイプの4種類を品揃えしています。
それぞれの使い方については、以下から参照ください。
チェーンテンショナの変位量と押し付け力の関係
・チェーンテンショナの本体部には2本のコイルばねを内蔵しています。このコイルばねの弾性を利用して先端部に取付けたアイドラスプロケットまたはプラスチックシューがチェーンを押し付け、たるみを調整する機構になっています。
・アイドラスプロケットまたはプラスチックシューの変位量と、その時に作用する押し付け力の関係式を以下から参照いただき、据付け・調整時の目安としてください。
構造
つばきチェーンテンショナは、本体部とアイドラスプロケット部からなります。(TA形はプラスチックシュー付の一体形)
テンショナ本体部(アルミ製)は内蔵されたコイルバネの弾性を利用してテンショニングを行う構造になっています。
アイドラスプロケット部は、ベアリング内蔵のスプロケット(TH形はオプションでオイルレスブシュ形もあります)と、取付けボルトおよび座金から構成されています。
スプロケットの歯部は高周波焼入処理しており、TCS形・ETS形は黒染処理、TH形はめっき処理しています。
使用上の注意点
・チェーンが脈動すると、反動でテンショナのロッドが出入りして本体との間で摺動します。これによりロッド及び本体側で摩耗が促進されますので、この間に給油を実施ください。
・粉塵や腐食性の激しい雰囲気では、テンショナの損傷が激しくなります。この様な雰囲気でのご使用はお避けください。
・垂直駆動のようにテンショナにスラスト方向の力が加わり、かつ正逆運転のように激しい荷重変動が加わる場合は、テンショナが著しく損傷する場合がありますので、ご使用をお避け
ください。
品種
1. TCS形 揺動式 アイドラスプロケット付