navigation
日本sanwa超低温空气发生器140-55SV
コルダーはボルテックスの原理を応用した簡易型スポット冷却器です。 電源やフロンガスを使用することなく、圧縮空気をつなぐだけで*大温度差-75℃(供給圧0.7Mpa、モデル190-75SVの場合)の超低温空気を吐出します。 生成された冷却空気の代表的な応用例としては、金属やプラスチックなどの加工工程中で発生する熱の除去があげられ、特に硬度のある材料や、粘度の高い素材の加工に優れた効果を発揮します( チタン合金、ステンレス・スチール、インコネル,熱可塑性プラスチックなど) 。 コルダー190-75SV を使用した場合供給する圧縮空気圧が0.7Mpaの時、コルダーの消費空気量は640㍑/min となります。(グラフA-1 参照)この時、コルダーのコントロール・ノブによって吐出する冷気の温度差(供給空気の温度に対して)と風量を可変できます。 例えば、コントロール・ノブを全閉から1回転緩めた時では、温度差48℃、冷気量275㍑/minの冷気を吐出することが可能です。(グラフB-1 参照、グラフ上の温度差の計測は周辺外気等の影響を極力少なくするために、コルダーの冷気吐出口から約50mm奥でデジタル温度計により計測されています。) ご使用にあたっては、コントロール・ノブによって個々の条件にあった*適な冷気温度と冷気風量に調節してください。 また、ワークやツールの冷却効果によって切削速度の向上や工具寿命の延長が実現し、さらにマグネシューム合金などのドライ切削に*適です。 加えて、電気制御ボックスや各種計測器ボックス内の発熱によるトラブル防止のための冷却、金型の冷却、半導体やPC基盤の冷却テストなど、あらゆるスポット冷却の冷気源として利用され優れた効果を発揮しています。