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日本智科CBA-1000用的空气滤过滤芯
レーザーマーキング用小型集塵機 CBA-750/1000/1500は、レーザーマーキング工程で発生する粘着性の高いヒュームの吸引に適しています。ヒュームの特性を考慮した特殊なフィルタを搭載し、通常の集塵機ではフィルタ目詰まりが起きやすい使用環境でも、長時間吸引力が低下せずに使用することができる集塵機です。
集塵機の構造と特長
① 1次フィルタ(※特許・実用新案取得済み)
ヒューム吸着剤(ゼオライト)と一体化したカセット型フィルタです。振動式の塵落とし機能を採用しており、フィルタ性能を初期に近い状態に戻すことができます。
■塵落とし機能(振動式)
積算運転時間が1時間以上経過し停止すると、自動的にシェイキングアームがフィルタ背面を擦り振動させます。それによりフィルタ1次層を剥離・落下させ、フィルタを初期に近い状態に戻します。また積算1時間未満でも、必要に応じてパネル操作にて手動でシェイキングを行うことも可能です。
② 簡単着脱フランジ
吸込・排気フランジのサイズがワンタッチ交換で変更可能です。
※排気フランジの口径は、吸込フランジの口径以上のサイズで設置してください。
③ 2次フィルタ
電気部品を粉塵から保護します。
④ ブロア
1次フィルタと2次フィルタの負荷に応じて、ブロアの吸引圧力が自動的に上昇し、フィルタ目詰まりの負荷による吸引力低下を抑えます。
⑤ 活性炭カセット
臭いを吸着するカセット式で簡単に交換可能です。
⑥ 排気フィルタ
HEPAフィルタを標準搭載し、クリーンクラス100,000~10,000に対応しています。捕集効率0.3μ99.97%以上です。
集塵機の操作と制御
AT3パネル
集塵機の操作や状態確認ができるパネルを搭載しています。従来のATパネルから進化し、各種圧力やブロア温度・回転数など、確認できる情報が充実しています。
また、別売のリモートケーブル(型式:MT-173-8)を使用することで、運転ON/OFFが遠隔操作でき、出力信号を取り出すことができます。さらに、別売オプションでイーサネット通信やRS-485通信への対応も可能となりました。